注文住宅は家族のわがままも受け入れてくれました。
一番重要視したことは、主人の義父が家相にうるさかったので、家相に沿いつつ自分たちの理想もとり入れた間取りを考えることでした。
玄関の位置はもちろん、火、水回りの位置などもすべて家相で位置が決まってしまうので、キッチンの位置、洗面やお風呂場、トイレの位置とリビング、ダイニングの配置を考えるのが大変でした。

工務店の営業の方と何度も間取りの相談をし、何度書き直してもらったか分からないくらいです。
間取りができるたびに主人の義父に間取りを送り、返送してもらってそれを参考に再度間取りを作り直す作業を繰り返しました。
家が建ってしまったあとでは間取りは変えられないので、間取りを考える際に徹底的にお互いの考えをぶつけ合いました。
約三カ月かかりとても大変でしたが、最終的にはみんなが納得できる間取りになったのでとても良かったと思います。

間取りはこだわるととても大変です。
しかし、間取りを自由に考えられるのは注文住宅の一番いいところですし、毎日家族が生活する重要な空間なので、しっかりと考えてみてください。

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