一戸建て持ちのママさんたちの輪に入るまでは、「道路族」とかイマイチわからなかったのですが、最近になりわかりましたよ。ママ友宅のおうちに遊びに行った際に、わかったんです。子供の声って響くんですね。同じおしゃべりの声でも、おじさんやおばさんの声はそこまで響かないのですが、子供の声って聞こえてきます。
子供の声って高めで、しかも強弱がありすぎるからでしょうか。小さめの声でぼそぼそ話しているのではなく、大きく小さくうるさく騒いでいるから、家の前の道路で遊ぶ子供の声ってうるさいです。
自分の家に子供がいて、そして夕方ぐらいならば気にならないでしょう。家主の言っていた「具合が悪くて、でもこの後家事を控えているから、夕方に休んでいる時に聞こえてくる道路で遊ぶ子供の声に対する憎しみがすごい」という気持ちにも概ね同意しますね。具合が悪い時って、うるさい音って本当にきついものですから。
だからこそ、一戸建てマイホームの土地選びの際には、「道路で子供が遊んでいるような場所かどうか」ということも重要なチェックポイントなのでしょうね。学校の近くでもたむろする場所の近くにマイホームを建ててしまうと、なんだかストレスがたまることになるような気もします。